アクセンチュアと横浜市が協力し、『STEM人材育成』授業を12月10日(木)・11日(金)に実施した。横浜市とアクセンチュアが官民連携で取り組むイノベーション創出型STEM人材育成の取り組みの一環として行われる、モデル事業の第一弾。
(※)STEM:Sience(科学)、Technology、(技術) Engineer(工学)、Math(数学)の頭文字
初回授業では児童が3名のチームを組み、ロボットを動かす方法や社会の中での活用方法などを学び、実際に制作を行った。
人型ロボットの発売、ロボットスーツが医療機器として初承認されるなど、ロボット産業の市場拡大、および、ロボットによる生活支援が加速するなか、少子化や理系離れが進む日本の教育現場では、理工系の専門性を軸にイノベーションを創出できる人材を育成していくことは日本の持続的発展に欠かせないテーマとなっている。
基礎的なロボット技術や新しい技術に対する社会の在り方をワークショップ形式で学ぶことで、機械工学的な発想や技術活用における政策設計の重要性まで視野を広げ、課題に対するアプローチを複合的に捉えるきっかけを子ども達に提供していく。
※このコンテンツは企業等から依頼を受けて制作しています。