ブリヂストンスポーツ株式会社は、2014年7月に立ち上げた「BRIDGESTONE GOLF」ブランドからアスリートゴルファーのための新たなシリーズとして、 2016年秋に『TOUR B』を本格始動する。
TOUR B では科学的根拠に基づき、アスリートゴルファーのパフォーマンスを極限まで引き出すため、ブリヂストングループが持つ“科学”を商品開発に生かし、“理想の一打”を徹底追求している。
■“科学”からの技術開発について
【感性の科学】 ボール、クラブの打音解析
人間の持つ知覚的な能力に応えるために、ゴルファーが重視する「打感」は聴覚である「打音」から感じ 取っていることを突き止め、ゴルファーが求める打感・打音を徹底追求。
【接点の科学】 衝突現象のメカニズム解析から「POWER MILLING」の誕生
ボールとクラブのインパクトはわずか 1/2000 秒の超高速現象であり、その接触する瞬間にボールの弾道、 結果が決まる。その衝突現象を運動方程式より解を求め、ブリヂストン独自の可視化する技術で、衝突現象 試験を繰り返し確認して科学的に解析。その結果、これまで“面摩擦力をあげるとスピンが増える”という 一般的な概念を覆し、スピンをコントロールする「POWER MILLING」が誕生。
【スイングの科学】 独自のフィッティングシステム「スイングシミュレーションシステム」を確立
トッププロからアマチュアゴルファーまでの膨大なスイングデータから挙動の解析を行い、クラブが 変わっても人のスイングは大きく変わらないことを解明。 この理論から、“ヘッドの重心機能”と“シャフトのしなり”を科学的に解析し、わずか数球のスイングデータ を基に仮想試打・予測をして最適なクラブを提案する独自のフィッティングシステム『スイングシミュレーション システム』を確立。
※このコンテンツは企業等から依頼を受けて制作しています。