CADをメインとした製造業のデジタル支援において35年の実績を持つPTCが、昨今注目を集めるものづくりのデジタルトランスフォーメーションを具体的なソリューションとして提案。その特徴は、製品の設計から販売、保守サービスまで、ライフサイクル全体にわたり、あらゆるデータをつなげることで全体を最適化していくことである。
最初の製品の設計段階では、従来のCAD手法を大幅に強化する様々な機能を同社の3DCAD Creoの次期最新バージョン7.0に搭載。この最新バージョンは4月にリリース予定で、ジェネレーティブデザインや、設計者がリアルタイムにシミュレーションの結果を得られるCreo Simulation Liveなど画期的な機能を搭載する。
製造生産管理の現場や販売支援、保守業務で、効果を発揮するのがIoT/ARソリューション。3DCADデータを活用して、バリエーション管理はもちろん、IoTデータを可視化し、様々な社内のデータと連携することで、より効率的な管理や保守業務が可能になる。PTCのARソリューション Vuforia は、タブレットやスマートフォン、マイクロソフトHoloLens2などのウェアラブルに対応していて、CADデータやIoTデータをARで表示するため、現場業務の改善、効率化に役立つ。
PTCはこれからも単なる可視化や連携ではなく、現場の業務改革を実現するためのCAD/IoT/ARソリューションを提供していく。
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