敷島製パン株式会社は、2020年6月に創業100周年を迎えた。
日本の食品が海外で高い評価を得ている中、敷島製パンでは3年前より現在、凍製品・ロングライフブレッド・焼き菓子の海外輸出を行っている。現在、アジア・アメリカ・ヨーロッパ・オセアニアに販路を拡大しており、海外在住の日本人の方や、日本食が好きな外国人の方に選ばれる機会が増えている。
海外展開の中でも最も注力しているのが、日本シェアNo.1※を誇り、20年以上のロングセラーである「超熟食パン」だ。超熟製法により、小麦のもつ甘みや香り、ごはんのようなもっちり・しっとり感、口に入れたときにサラッととける口どけの良さを実現。小麦粉の一部を熱湯でこね、低温で長時間じっくり熟成させ焼き上げるため、パンの耳まで柔らかい食感となっている。
さらに焼きあがった食パンを急速冷凍することで、パンの老化をストップし出来立ての食感や風味を維持したまま、輸出が可能。メイドインジャパンの高い品質や味を信頼していいただいている海外のお客様に、出来たての日本の味をそのままお届けする。
※インテージ・SCI「食パン」全国市場における2010年4月～2020年8月のブランドシェア（金額ベース）
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