自然災害による停電時や、レジャーなどのアウトドアシーンで今、EVの新しい活用方法に注目が集まっている。それは、EVから電気を取り出して使うという新発想だ。
ニチコン株式会社のEVパワー・ステーション「パワー・ムーバー®」は、実際に自然災害により発生した停電時に、EV・PHV・FCVに積載して現地に移動して電力を供給することで、復旧支援に貢献してきた。
新しく発表された「パワー・ムーバー® Lite」は、EVに給電コネクタを接続し、開始ボタンを押すだけのカンタン操作。(※1)あとは本体のコンセントに電気機器のプラグを挿し込めば使用できる。
複数のスマホ充電や、パソコン、扇風機、電気ケトル、照明など、一度に多くの電気機器を使うことが可能。非常時も安心の 3.0kW(1.5kW×2 口)出力。さらにコンパクトで軽量なので、移動やクルマへの積み下ろしが楽にできる。(※2)
災害時はもちろん、事務所の停電対策や屋外イベントにもおすすめ。車で移動可能な場所ならどこでも電気の供給ができる。
(※1)車両仕様により使用に制限がある場合があります。車種によっては起動用に12Vケーブルの接続が必要です。
(※2)質量約21kg。扱いやすいトランクケースタイプで、持ち運びに便利な伸縮式ハンドルとキャスター付き。
※このコンテンツは企業等から依頼を受けて制作しています。