熊野古道が町の中心地を通る和歌山県湯浅町。その歴史的な町に、日本のガストロノミーの秘密のひとつが潜んでいます。それは、13世紀、この町で、現在の醤油と呼ばれる調味料が初めて確立し製造されたからです。
ここは、醤油の生まれた町、湯浅。
1254年、一人の僧侶が中国より帰国し、和歌山県に定住しました。彼は、中国で出会った、夏野菜を保存するための金山寺味噌を、湧き水が豊かな湯浅町で作り始めました。その味噌の桶に溜まっていた液が、現在の醤油となりました。
日本の紀州和歌山で誕生した、世界でも有数の優れた商品であ る醤油。
その原点を伝え守ってきた職人による醤油づくりのある町、それが湯浅です。

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自然豊かで歴史情緒あふれる醤油発祥の地 湯浅町役場公式ホームページ。
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