昨年6月に発足した「ふくしまみらいチャレンジプロジェクト」で支援を行っている福島県相双地方12市町村の10の事業者による、福島の新しいおみやげ品の開発プロジェクト、「福の小みやげプロジェクト」がスタートした。
「福の小みやげプロジェクト」とは、2011年の震災で大きな被害を受け、避難を余儀なくされた相双地方12市町村の事業者が、震災から7年を迎えるにあたり、合計10の事業者が集まり、お互いに協力することで新しい福島県の象徴として“福島の新たなおみやげ品”を作り上げるプロジェクトである。
おみやげの特長としては、福島に訪問した観光客がまた欲しいと思えるもの、福島に来たら必ず買いたくなるようなもの、おみやげを渡す側も商品とその背景も伝えたくなるようなもの、またあげたい・渡して良かったと思えるおみやげになるように商品開発が行われ、少しでも多くの方達の“手”から“手”へと渡るべく、商品は1回で消費できるような「小みやげ」サイズで作られている。
福の小みやげ
福島にあふれる素朴で面白いものや個性豊かなものを気軽に手にとっていただけるように、小さな小さな「小みやげ」を作りました。「どこか懐かしいけど新しい」福島の小さなお土産をぜひお楽しみください。
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