Reebok(リーボック)は、1990年代に発売してきたアイコニックなモデルの構造やデザインに、現代のトレンドデザインとテクノロジーと融合させたシューズ「SOLE FURY(ソールフューリー)」を2018年11月8日(木)に発売する。
90年代に、リーボックはシューズに軽さや速さ、そして更なる快適な履き心地をもとめ、今までになかった、“ソールを分離させる”というソール構造「スプリット クッショニング システム」を開発。この分離されたソール構造は、リーボックのアイコニックモデルである「Instapump Fury(インスタポンプフューリー)」「3D Opus(スリーディーオーパス)」といったシューズにも採用され、独特のフォルムや、柔軟性、軽量性を生み出してきた。
今回、このスプリット構造の開発者であるリーボックが、このソール構造をもったシューズを「インスタポンプフューリー」とは違う形で現代にどう蘇らせるかを考え抜き、そのスプリット クッショニング システムを、現代的なデザインおよびリーボックがもつテクノロジーとともに融合させたのが「SOLE FURY」である。
流行のボリュームあるソールを採用していることに加え、外側と内側でアシンメトリーなデザインを施しており、角度により、色・デザインが異なって見える。また、メッシュ、ニットとダイビング用のウェットスーツとして使われているクッション性の高いネオプレン素材の組み合わせのアッパーや、立体的に層をなして織り合わさったテクスチャーの紐(チャンキーシューレース)も特徴的である。
https://reebok.jp/running/solefury/