早稲田大学は、新たな時代の産学連携エコシステム構築に向け、早稲田オープン・イノベーション・フォーラム2019を3月5日(火)に開催した。
展示エリアでは、ICT、機械工学、生命科学、医療、化学・素材、数理、環境・エネルギー・インフラの7分野70ブースにより、最先端技術を紹介。ロボット、機械、スポーツなどのブースでは、研究で使用するデモ機が持ち込まれた。来場者は、研究者と活発な議論を繰り広げた。
またセミナーエリアでは、副総長による産学連携ビジョンの提示に始まり、本フォーラムの中心であるオープンイノベーション研究戦略機構について紹介された。
また、文部科学省、経団連、武田薬品工業など産学官の有識者から早稲田大学に対する期待が表明された。午後には、気鋭の研究者によるリサーチプレゼンテーションを実施。パネルディスカッションでは、早稲田大学発・ビッグデータ分野のベンチャー企業・ユーザーローカル・伊藤社長も登壇し、早稲田オープン・イノベーションの将来に向け議論が交わされた。
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