早稲田大学は、文部科学省卓越大学院プログラム「パワー・エネルギー・プロフェッショナル(PEP)育成プログラム」のキックオフシンポジウム「エネルギー大変革時代を切り拓く博士人材」を、3月18日(月)に開催。
満席の会場で、早稲田大学総長からの挨拶、新たに立ち上げた5年一貫制博士人材育成プログラムの紹介に続き、石油・化学業界、電力業界、情報通信業界のキーパーソンによる基調講演、さらに連携大学教員を交えたパネルディスカッションを実施。エネルギー未来社会を築いていくプロフェッショナルな博士人材、とりわけ、非連続なイノベーションを生み出す柔軟な対応力・問題解決力・構想力を有する人材の必要性が強調された。
13国公私立大学と企業、研究機関、海外大学が連携するこれまでに例をみない環境から学生に渡される知恵のタスキ。これを受け取り、新しい価値連鎖の中核となりうる人材を育てたい、とプログラムコーディネーター。是非多くの学生・社会人にプログラムを活用してほしい、というプログラム責任者の言葉でシンポジウムを締めくくった。
※このコンテンツは企業等から依頼を受けて制作しています。