京都・西陣をルーツとする川島織物セルコンは、着物の帯や歌舞伎座などの緞帳、高級ホテルやレジデンスのインテリアファブリックまでを手掛け、天保の創業時から現在に至るまで、匠な技術を世界に発信し続けている。
本展示会では、ブランドのルーツである和装織物で重用される伝統的な技術の、引箔(ひきばく)、ビロード、綴織(つづれおり)の3つに焦点をあて、
3人の新鋭のファッションデザイナー、青木明子(AKIKOAOKI)・井野将之(doublet)・堀内太郎(TARO HORIUCHI)の三氏に、織物のデザインを依頼し、デンマークの家具ブランド フリッツ・ハンセン(FRITZ HANSEN)の代表作エッグチェアに張り込むという企画を実現した。
2019年3月28日(木)より、そのコラボレーションチェアと、三氏の 服をフリッツ・ハンセン青山本店にてお披露目展示している。
タイトル:織物屋の試み展 - ファッションデザイナー編 -
日時: 3月28日(木)~ 4月7日(日)12:00~18:00
場所:フリッツ・ハンセン 青山本店(東京都港区北青山3-10-11 B1&1F)
張り地デザイン:青木明子(AKIKOAOKI)、井野将之(doublet)、堀内太郎(TARO HORIUCHI)
協力:フリッツ・ハンセン
Instagram公式アカウント:@kawashimaselkon_textiles
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