首都高速道路と横浜市道路局は10月9日、2020年3月に開通する予定の横浜北西線(K7)の現場を報道陣に公開した。
横浜北西線は東名高速道路と第三京浜道路を結ぶ7.1kmの自動車専用道路。
7.1kmのうち4.1kmが地下のトンネルとなっている横浜北西線、トンネル内にはテレビカメラなどが設置され、24時間管理が行われているほか、すべり台式の非常口が設置されるなど最新の防災設備が整っている。
横浜北西線の開通により、東名高速道路から横浜港までが直結し、現在の約40~60分から約20分に短縮。アクセス性の向上や物流効率化、保土ヶ谷バイパスをはじめとした交通渋滞の緩和などが期待されている。
※このコンテンツは企業等から依頼を受けて制作しています。