便利な世の中となり、ライフスタイルが変革するなかで、日常で「火」を扱う機会は減少している。一方、東日本大震災では、灯りをとる、暖をとる、お湯をわかし料理をつくるといった、「火」本来の役割が最大限に発揮された。火のおこし方や正しい扱い方を知っておくことは、"もしも"の時の備えとして非常に大切だ。
東京ガスでは2012年より、「火」について学び、その役割と火の持つ力、火の魅力を見直していく体験学習プログラム『火育』の推進に取り組んでいる。
マッチすりや即席かまど作りなどの、火の正しい扱い方や楽しみ方『火育』体験を通じて、未来を担う子どもたちに、災害時に生き抜く力と生活を豊かにする力を育むことを目指している。
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