日本バナナ輸入組合は、全国の20~50代男女400人を対象に「新型コロナウイルスによる生活スタイルおよび体調の変化とバナナに関する調査」を行った。※1
調査の結果、おうち時間が増えたことで約7割の方が生活習慣に変化があったと感じていることが明らかとなった。また中でも4人に1人が排便の頻度や便の状態が変わり、約6割が便秘の悩みを抱えていることがわかった。
今回、赤坂ファミリークリニック院長の伊藤明子先生らによる臨床試験をおこなった結果、バナナを食べると腸内環境を整える効果が期待できることがわかった。
バナナは、食物繊維を豊富に含んでおり、便秘に対して腸の働きを整える効果が期待できる。また、健康に大切なミネラルであるマグネシウムを増加することも血液検査から明らかとなり、マグネシウムは近年で健康効果が注目されている必須ミネラルのひとつである。
腸内環境を整えるためにも、食生活にバナナを取り入れてみては?
※1:2021年2月26日(金)~2021年3月1日(月)
※「バナナの長期摂取がヒト腸内フローラおよび血液生化学に与える効果の研究」
『薬理と治療』2021年2月20日号(Jpn Pharmacol Ther vol. 49 no. 2 2021)
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