甲南女子学園(神戸市)は創立100周年の感謝をアートに込めて「上方浮世絵名品展」を開催中。レアな作品が大集結のプレミアムな展覧会。
江戸時代、木版で色を付けていく浮世絵が発達した。上方(京都・大坂)の特徴として「ありのまま」を好み、役者の顔も大きく、美化されていないことが特徴。
甲南女子学園所蔵の浮世絵には、役者と贔屓(ファン)の繋がりの強さを示す役者絵や芸妓の花見図、遊女が芸事を嗜む珍しい美人画などがズラリ。全715枚のコレクションから厳選展示。
美しい浮世絵の作品に、ぜひ一度触れてみては!
―上方浮世絵名品展― <入場無料>
会期:2021/11/21~2021/12/21 ※月曜休館
時間:10時~18時
会場:兵庫県立美術館ギャラリー棟3階
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