「東京2020復興のモニュメント」は、東日本大震災の被災地、岩手県・宮城県・福島県から世界へ震災支援に対する感謝の気持ちとアスリートへの応援を伝えるために制作された。
被災3県の仮設住宅で使われていたアルミ建材が再利用されているほか、中高生らによる支援への感謝の言葉が記されている。大会期間中に会場近くに展示されたモニュメントには出場したアスリートからのサインも寄せられた。
モニュメントは、大会レガシーとして岩手県の「大槌町文化交流センター おしゃっち」、宮城県の「グランディ・21 宮城県総合運動公園」、福島県の「Jヴィレッジ」に設置され、復興五輪の記憶が後世へ伝えられていく。
https://www.tokyo2020.jp/ja/games/caring-monument/index.html