大成は、環境にやさしいオフィスづくりを目指して植林活動と、育てた樹木をオフィス家具に循環させる活動を行っている。
育てているのは早生桐(そうせいぎり)といって、4、5年ですばやく育ち、二酸化炭素の吸収力が他の品種の10倍もあるという特徴を持つ木だ。
この早生桐を自社が持つ山で苗木から育てており、成長した木でオフィス家具を制作する。この木から作られた家具は強度と耐久性があり、軽量でもあるため、レイアウト変更が容易だ。
そして役目を終えた家具は、バイオマス発電の燃料や素材となる樹木の育成肥料として活用される。
環境に優しく循環するオフィスをアピールするCM撮影に、女優の小芝風花さんが参加した。
大成の社員とともに植樹に取り組んだ小芝さんは、「植林を経験するのが初めてで、すごく貴重な時間を過ごさせて頂きました。色んな人のためになるって本当に素晴らしい活動だなって思いました」と語った。
完成したCMは全国テレビと大成株式会社のウェブサイトで見られる。