全国石油商業連合組合による調査では、約65%の人が災害時に燃料の入手に困った経験があると回答した。※
そこで身近な災害対策が「満タン&灯油プラス1缶運動」だ。
ガソリン満タンの車があれば冷暖房を完備した一時避難場所ができる。
さらに家庭にストーブがある場合は灯油を備蓄するとより安心だ。
阪神淡路大震災の体験者にインタビューをしたところ、車を一時避難場所として使用。真冬に被災したため、車の暖房で体を温めたという。
災害はいつ来るか分からない。
地震や台風などに備え、燃料メーターが半分程度になったら満タンを、暖房用の灯油は1缶余分に備えることを心がけよう。
※2018年9月実施 満タン運動HPでの消費者アンケートより
http://www.zensekiren.or.jp/mantan-undo
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