生活の身近な存在である「プラスチック」は、便利な素材である一方、焼却時のCO2排出や、埋め立て処理の難しさが世界的にも問題視されている。この問題を解決するための手法として注目を集めているのがレゾナックが進める『ケミカルリサイクル』だ。
ケミカルリサイクルは、廃プラスチックを燃やさず新たな素材に生まれ変わらせる方法。化石燃料を使わず、プラスチックがもつエネルギーで化学反応をおこし水素などガスを取り出す。そしてその水素は、燃料電池自動車向けの水素ステーションや世界初の水素ホテルなどで次世代エネルギーとして利用され始めている。
社会を変えるポテンシャルを持つ「ケミカルリサイクル」。
レゾナックがリーダーシップをとり企業や地域・自治体と共創することで、次世代エネルギーの利用を加速させ社会に貢献していく。