長野県須坂市で創業したオリオン機械株式会社は、冷凍技術や真空技術を活かして多くの産業機械を開発・製造している。
近年では、同社が得意とする省エネ技術をさらに進化させ、ワンランク上の製品開発を進めてきた。現在、同社はカーボンニュートラル実現に向けて、「さらなる省エネ製品の開発」と「製品に使用するフロンガス(冷媒)の低GWP(地球温暖化係数)化」など、環境負荷をさらに低減する取り組みも進めているそうだ。
ノンフロンインバータチラー(※1)「RKE-C-VRAシリーズ」地球環境に配慮したチラー。省エネ型のインバータチラーに、ノンフロンでGWP(※2)が1未満の冷媒を採用しており、フロン排出抑制法の対象外のため、管理工数ゼロでお客様の負担も軽減できるチラーだ。
今後も同社は、サステイナブルな社会づくりを実現すべく、革新的な技術・製品開発に挑んでいく。
▶https://i.orionkikai.co.jp/2023/NT/product/chiller/internal/rke-vra/
※1 チラー:冷却水循環装置
※2 GWP:どれだけの温室効果があるのかをCO2を基準として
表した値。一定期間内に地球に与える温暖化影響を
CO2に対する比率として見たもの。
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