サンフロンティア不動産はブロックチェーン技術などの最新技術を用いた製品を開発するベンチャーのモノバンドルと協業して、渋谷にweb3特化型コワーキング・コミュニティスペースCentrumをオープンした。
サンフロンティア不動産の塩澤氏は「我が社は日本経済復活のキーはスタートアップ活性化だと考え、その支援のために『START-UP FRONTIER TOKYO』プロジェクトを立ち上げた」と語る。
2022年の世界の時価総額ランキングTop10 にはバブル崩壊以降に生まれたスタートアップ企業が名を連ねており、日本企業はランクインしていない。同社のプロジェクトはこの現状を変えたいとの思いから始まった。
スタートアップの成長に場所、機会、情報、人や投資などのネットワークは必要不可欠な要素であり、Centrumのオープンはその意図を具体化したものだ。
スタートアップ企業の聖地である渋谷で、事業領域を絞ったスペースを供給し、良質なコミュニティの形成と成長機会の提供を目指す。
協業するモノバンドル代表取締役の原沢氏は「アジアのハブとなる国内外web3事業者のゲートウェイとなる場所にしたい。壁を越えて新たなアイディアが生まれるきっかけになってくれれば」と語った。
https://startup-frontier.tokyo/
※このコンテンツは企業等から依頼を受けて制作しています。