サントリーホールディングス株式会社は、５月２１日（火）に東京都と環境保全活動に関する包括連携協定を締結した。本協定は、喫緊の環境課題とされる「生物多様性」「資源循環」「気候変動・エネルギー」の３つの分野で、さまざまな活動を相互連携しながら推進し、持続可能な社会を共に目指すことを目的としている。 現在取り組もうとしている活動は以下の通り。
●生物多様性
「サントリー 天然水の森」活動を通じて森林整備を進めるとともに、東京都が実施する自然体験型プログラム等のコンセプトを踏まえ、新たな連携活動についても検討する。
●資源循環
「ボトルｔｏボトル」水平リサイクル※の取り組みを、まずは東京都庁に設置する当社自動販売機から開始し、取り組み拡大に向けて協議していく。
●教育・啓発
これらの環境保全活動に関する教育・体験機会の展開や、互いの活動を周知するなど、啓発活動も行っていく。
世界中の人々が魅了され集まる“ＴＯＫＹＯ”において、サントリーグループは培ってきたサステナビリティ活動におけるさまざまな経験を活かし、持続可能な社会の実現に向けて挑戦を始めていく。
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https://www.suntory.co.jp/company/csr/
※使用済みペットボトルを新たなペットボトルに生まれ変わらせるリサイクルのこと
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