日立システムズは次世代の人材育成に向けた取り組みの一つとして8月、日立システムズホール仙台(仙台市)で「ITものづくり体験」を開催(※)した。
基礎的なプログラミング体験を通じて“ものづくり”の楽しさを伝える取り組み。イベントでは、子ども達が自ら車型ロボットを組み立て、プログラミングを通じて動かし、最新のAIとセンサーなどを用いたレースで盛り上がりを見せた。そのほか顔モニターを使ったAI体験を提供し、子どもたちの楽しそうな姿が見られた。
参加した子どもからは「プログラミングってワクワクする!」「思った通りに動いて、楽しかった!」「競争が楽しくて趣味にしたい」などの声が寄せられた。また、同席した保護者は「こうした取り組みはありがたい」と話した。
日立システムズの担当者は「“知る”と“つくる”を組み合わせたSTEAM教育を軸に、科学の“ワクワク”を提供し、次世代エンジニアへの第一歩を体感してもらった」とイベントを振り返り「この世界の未来がもっと素敵なものになるように、“未来の大人たち”とこれからも真剣に向き合っていきたい」と語った。
※同地で開催された子ども向け体験型イベント「第10回 こどもの夢ひろば“ボレロ”」内で実施された。
https://www.hitachi-systems.com/sustainability/social_report/action/education.html
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