日本財団在宅看護センター起業家育成研修は、訪問看護ステーションの起業を目指す看護師を対象とした、8か月間の集中プログラムだ。
臨床経験を土台に、経営・マネジメント・起業に必要な実践的スキルを身につける機会を提供している。
笹川保健財団 喜多悦子会長は、「看護師としての経験を活かして、ご自分の訪問看護ステーションを起業し、継続的に運用できる、経営者としての覚悟をつけていただきます。」と語り、本プログラムに込められた社会的意義と狙いを示す。
また、同研修の修了生にも取材し、研修を通じて得た視点や魅力を語ってもらった。
訪問看護の経験は不問であり、東京での滞在費支援(月最大10万円)や起業支援金(最大160万円)など、挑戦を後押しする制度が整っている。
開業後も継続的な支援や全国の仲間とのネットワークが用意されており、地域に根ざした看護の実現を力強く支援する仕組みとなっている。
これまでに多数の起業家看護師を輩出してきた本研修。
2025年度の募集は、5月31日まで。
詳細は「笹川在宅」で検索。
https://www.shf.or.jp/community_health/social_innovation_by_nurse/
※このコンテンツは企業等から依頼を受けて制作しています。