2019年11月14日の世界糖尿病デーにあたり、東京慈恵会医科大学糖尿病・代謝・内分泌内科 主任教授 西村理明氏を代表世話人とした『血糖トレンド委員会』(東京都港区 以下、当委員会)が発足。
当委員会は、血糖コントロールの重要性、および「血糖トレンド」の概念とその活用方法について、医学的、学術的および患者視点で分かりやすく正確な情報発信を行うこと目的とした委員会だ。
「血糖トレンド」は、血糖値を点(ある時点の測定値)ではなく線(連続測定の値)で把握するもので、血糖スパイクなどリスクの高い急激な血糖変動を把握することができる。また、「血糖トレンド」を測定することで、無自覚の低血糖や食後高血糖を把握することができ、患者自身が主体的に血糖コントロールを行う大きな手助けとなる。
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