シャープでは、世界的に著名な研究機関である米国コロンビア大学医学部の辻守哉教授による検証の結果、プラズマクラスター技術が、空気中の新型コロナウイルス(オミクロンBA.1株)を減少させることを実証した。
今回の浮遊ウイルス試験では、感染力の強い「(新型コロナウイルス)オミクロン株」の高濃度濃縮液を102Lの試験ボックス※①に噴霧し、プラズマクラスターイオン(イオン濃度約25.000個/㎤)を照射することで、空気中でのウイルスの減少効果を検証した。
その結果、プラズマクラスターイオンを15分間照射することで、ウイルス感染価※②を99.3%減少させる効果があることが 確認出来た。
シャープは、海外13の第三者機関(合計40機関)で、プラズマクラスターの技術検証を重ねてきた。今後も様々な検証を重ね、グローバル社会に貢献していく。
※① 安全キャビネット内に配置した専用の試験ボックス。
※② 感染性を持つウイルス粒子の数。
https://jp.sharp/plasmacluster-tech/
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