企業経営を支援する次世代経営コンサルタント集団で、中小・小規模企業のDXアドバイザーのリーディング・プレーヤーである株式会社フォーバル。
同社は更なる顧客視点のサービス価値向上に向け、年に2回、グループ全社を挙げて好事例を共有する事例共有コンテストを開催している。その中で紹介された事例の一つが、株式会社タカボリ設備との取り組みだ。
タカボリ設備は給排水衛生設備や冷暖房空調設備の施工を手掛ける歴史ある企業だが、業績を把握しづらいアナログな経営環境に課題があった。その課題を解決するためにフォーバルが行ったのが、現状の業績の把握と売上や原価、利益など経営に関わる数字を見える化するためのDX支援だ。そういった数字を社員全員で見ることができる環境にすることで、一人ひとりに数字意識が芽生え、利益を出すことに喜びを感じてもらえるようになったそうだ。